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どこでつかまえる?

夏休み、家族でキャンプなどのアウトドアを楽しむことがあるでしょう。そんなときが、昆虫採集のチャンスです。

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草の中にはカマキリやバッタがいます。もちろんほかにも色々な虫がいるでしょう。がんばってさがしてみましょう。

田んぼ・畑

田んぼや畑にも、たくさんの虫がいます。田んぼでしたらトンボやミズカマキリなどの水の中にすむ昆虫が見つけられるはずです。キャベツ畑などでは、蝶々(ちょうちょう)がたまごを生みにきているかもしれません。蝶々(ちょうちょう)は、花畑にもいるのでさがしてみましょう。土の中にはオケラという、モグラのような虫がいることもあります。

山

山にも色んな昆虫がいますが、高い山にしか住まない蝶々(ちょうちょう)もいて、とることが禁止(きんし)されているものもいますので、注意がひつようです。

上へいどう

 

 

用意するもの

網(あみ) まず、昆虫をつかまえるための網(あみ)が必要です。できれば編目(あみめ)のこまかいものがいいでしょう。編目(あみめ)が大きいと、せっかくつかまえた昆虫に、きずがついてしまうことがあります。
三角紙 蝶々(ちょうちょう)やトンボをとったときに使います。羽をいためずに保管できるもので、トレーシングペーパーやパラフィン紙などで市販(しはん)されているものもありますが、自分で作ることもできます。袋状(ふくろじょう)になっていて、その中につかまえた昆虫を入れます。
虫かご 虫かごは、羽のない甲虫(こうちゅう)などを入れましょう。バッタなどは、かごにひっかけて、足がとれてしまったりするので、どくビンの中に入れてから保管(ほかん)しましょう。
どくビン せっかくとった昆虫が、かごの中で痛まないように、どくビンに入れて動かないようにしましょう。わたに、酢酸(さくさん)エチルという薬品(やくひん)をしみこませて使いますが、これは手に入りづらいので、殺虫剤(さっちゅうざい)をしみこませたわたでもいいでしょう。あぶないので、おうちの人にやってもらいましょう。
※ハチなどは、とてもきけんですので、とらないようにしましょう。
昆虫図鑑(こんちゅうずかん) とった昆虫を調べるために使います。どんな種類で、どんな虫なのかを調べます。
※どんな虫をとっても、傷がつかないように保管(ほかん)するのには、とってすぐ、ころさなければいけません。

 

 

昆虫標本を作ろう

採集した虫で、標本を作りましょう。昔は、昆虫採集セットなどがオモチャ屋さんで売られていて、かんたんに手に入ったのですが、最近ではあまりみられないようです。昆虫採集のセットの中には、虫をころす薬や、くさらないための防腐剤(ぼうふざい)、注射器やピンセットなどが入っていました。防腐剤(ぼうふざい)は、必ず使わなければいけないものではありません。虫を乾燥(かんそう)させるだけでじゅうぶんなのです。中には、防腐剤(ぼうふざい)を使わなければ、変色したり、体がちぢんでしまうものもありますので、その場合は虫の内臓(ないぞう)を取り除かなければいけません。昆虫採集セットが手に入るようであれば、防腐剤(ぼうふざい)を使うといいでしょう。

準備するもの

  • あれば昆虫採集セット
  • 虫ピンかまち針
  • うすい紙 (蝶々を広げたじょうたいで固定するのに使います)
  • 標本にするための箱 (お菓子の箱などでいいでしょう)
  • 昆虫の名前や、くわしいことをかくための小さめの紙

とった昆虫を乾燥(かんそう)させます。

 

乾燥(かんそう)させている段階で、足などが取れてしまったら、木工用ボンドでつけておきます。

 

バッタなどは、自然乾燥(しぜんかんそう)させると色が変わってしまいますので、かたの部分からピンセットを入れて、内蔵(ないぞう)を取り出してから、かわかします。(つぶれてしまわないように、わたをつめましょう)

標本にするための箱に、虫を固定していきます。できれば、コーヒーなどが入っていた、厚い箱がいいでしょう。

 

甲虫(こうちゅう)を虫ピンやまち針で固定するとき、体の真ん中にはささずに、中心から少しズレたところにさします。(小さくて、ピンをさすのがむずかしい場合は、木工用ボンドでつけましょう)

 

蝶々(ちょうちょう)やトンボは、羽を広げたじょうたいで、うすい紙で羽をおさえて虫ピンでとめます。

固定した昆虫の下に、採取日、採取場所、昆虫の名前などを書いた紙をはります。

 

上から、シワができないように、ラップをかけて、まわりをテープでとめましょう。

 

これで昆虫標本のできあがりです。
※箱は自分なりにアレンジして、枠(わく)をつけたりすると立派になります。数匹ずつ、何個かの小さい箱に分けて作ってもいいでしょう。

上へいどう


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