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塩の結晶作り

日頃料理などに使われている塩の結晶を作ってみませんか? 自由研究にはもってこいです。うまくいくと1週間から10日でできる実験です。失敗することも考えて、休みのはじめの時期にやってみましょう。

準備するもの

  • 添加物や不純物の少ない塩
  • モールか針金
  • 針金を使う場合は毛羽だっているような木綿糸
  • 大きめの鍋
  • ダンボール箱
  • 新聞紙
  • 割り箸

塩の結晶を作ろう!

準備さえしておけば、勝手に塩の結晶ができてくれます。真っ白な塩の結晶はとてもきれいですよ。冬休みに行うのであれば、クリスマスツリーのオーナメントにして、その光景を写真に収めて作品とともに学校に提出するといいかもしれません。

モールではなく、針金を使う場合は下準備が必要です。針金に木綿糸を1〜2ミリの間隔をあけてグルグルに巻きます。
針金やモールを曲げて好きな形を作ります。

 

ダンボール箱に新聞紙を敷いて保温箱にします。あれば発泡スチーロールがいいでしょう。
形を作ったモールや針金がすっぽり入る容器を用意します。大きなペットボトルを半分に切ったものでもいいでしょう。

 

水1リットルに塩を400グラム以上入れて鍋で沸騰させ、よくかきまぜてとかします。
表面に塩の結晶が浮くまで沸騰させましょう。

塩が全部とけて底に残っていない場合は塩を追加して入れます。
できあがった食塩水を容器に移してダンボールの保温箱に入れます。
塩の結晶が浮いてくる場合は割り箸でつついて沈めます。

 

形を作ったモールや針金に糸をつけて、割り箸などにつけて容器に沈めます。
このとき容器にモールや針金がふれないようにしましょう。
保温箱のふたをしめ、動かさないように1日おきましょう。

 

次の日容器から取り出してキッチンペーパーなどで水分を吸い取ってかわかします。
※ティッシュペーパーを使うとやぶれてくっついてしまいます。

結晶を大きくしたいばあいは、この作業を繰り返します。

 

保管するときは乾燥剤を入れたビニール袋で密閉して保管してください。湿気をおびると白く濁ってしまいます。

   

番外編〜ミョウバンの結晶作り〜

砂糖などは結晶を作るのが難しいのですが、ミョウバンはうまくいけば大きな結晶を作りだすことができます。ただし、ミョウバンは2種類のものを用意しなければいけません。大きいものを作るには夏休みや冬休みの最初に行っても最後の日までかかるかもしれません。手間がかかるのは最初だけですので、休みの最初に手がけて大きな結晶作りにチャレンジしてみましょう。

準備するもの

  • カリウムミョウバン(母液にします) …… 250g
  • アンモニアミョウバン(種結晶にします) …… 少々
  • ペットボトル
  • 2リットル以上入る鍋か容器
  • 底が平らなプラスチック容器

カリウムミョウバン250gに熱湯2リットルを入れて、完全に溶けるまでかきまぜます。
さわれるくらいの熱さになるまで冷ましてペットボトルに詰め替えます。これが母液になります。

 

母液が出来たらペットボトルで1〜3日そのまま保存してから使います。底に不要物がたまってしまったばあいは、上の液だけ使います。まぜないようにしてください。

 

底の平らなプラスチック容器に母液を1リットル入れて、アンモニウムミョウバンの粒を並べます。くっつかないように間隔をあけて並べましょう。

母液が結晶にかぶる目安として、夏は種結晶から1センチ以上上に、冬は10センチ以上になるようにしてください。
作り始めから2週間くらいまでは母液を補充しながら毎日種結晶の向きを変えましょう。

 

面積の小さい面を下にするときれいな形になっていきます。
母液が足りなくなったら最初の作り方で作り足しましょう。
育てる環境は涼しくて温度変化のあまりない場所にしましょう。

 

母液が濁ったときは、鍋で温め直すと透明にもどります。冷めてから使いましょう。
休みが終わって学校に結晶を持っていき、その後自宅に持ち帰ったあとも結晶を育ててみましょう! どこまで大きく育つかな?

上へいどう

 

 

レポートを書こう!

結晶を作るのにどんなものを使ったのか、どんな手順でおこなったかをレポートにまとめましょう。結晶を大きくするのに何回か同じ手順をふんだばあいは、結晶の大きさの違いなどもイラストに書いたり写真にとったりして、その大きさの比較をするといいでしょう。

上へいどう


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