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脈拍調べ

自由研究で脈拍調べをしてみましょう。脈拍は手首や首などではかることができます。心臓の鼓動(こどう)と連動していて、生きている限り誰にでも脈拍はあります。動作や気持ちの変化で脈拍は変わってきます。

 

脈拍って?

心臓の働きで血液が動脈に送りこまれるときの波動のことです。基礎代謝(きそたいしゃ)と呼ばれるものが大人と子供では違うので、平均脈拍がちがってきます。様々な動作や感情で脈拍の回数がちがってくるのは、自律神経(じりつしんけい)と呼ばれるものが興奮により変化するためです。脈拍をはかるときは、基本的に1分間で何回鼓動(こどう)があるかをはかります。

年齢別平均脈拍数(1分間)

  • ■ 新生児 …… 120〜140
  • ■ 乳児 …… 110〜130
  • ■ 幼児 …… 100〜110
  • ■ 学童 …… 80〜90 ()小学生はこの部分。
  • ■ 成人 …… 70〜80
  • これはあくまでも平均の数なので、自分が学童の平均にあてはまらないからといって心配はいりません。

自分の平均脈拍をはかる

はかる前は、5〜10分くらいソファなどに腰かけて安静にします。気持ちも体も落ち着けてかてからはかりましょう。手首に人差し指、中指、薬指の3本をあてて1分間で何回脈拍があるのかを数えます。病院などで脈拍をはかるときは、20秒はかってその数を3倍しています。自分ではかるときは正確に1分に、誰かと会話などをしながらはからないように注意することが大事です。


脈拍をはかるときの注意

脈をみるときの指は、人差し指、中指、薬指の3本ではかりましょう。親指は使わないようにします。

できれば手首の脈拍をはかりましょう。他の部位でもはかれますが、一番わかりやすいのが手首です。

測っているときに、首を曲げたり回したりしないようにしましょう。鎖骨(さこつ)動脈とよばれる脈がさえぎられて、正確にはかれなくなります。

測定するときの手はあたたかい手で行いましょう。冷たいと血管が縮んではかりづらくなります。

正確に1分間はかりましょう。

上へいどう

 

 

こんなときにはかってみよう!

自分の平均脈拍数は調べましたか? それを基準として、様々なシーンで脈拍を調べてみましょう。

運動したあと スポーツなどの運動をしたあとの脈拍はどうなっているかはかってみましょう。運動をする前、運動中、運動後を比べて変化を調べてみるのもいいですね。歩いた後や走ったあとなどもはかってみるといいでしょう。
入浴 お風呂に入っている最中は、はかることができませんので入浴後の脈拍数を調べてみましょう。湯船につかった入浴と、シャワーだけのときとの違いもはかってみましょう。
食事後 食事をした後もはかってみましょう。好きなものを食べたとき、嫌いなものを食べたときでどのような変化があるでしょうか。
テレビや映画をみたとき 大好きなお笑い番組、怖いホラー映画、サスペンスもの、ニュースなど、それぞれみたときの脈拍はどうなっていますか? 面白いと思う番組、つまらないと思う番組、きっとそれぞれ違うはずです。

上へいどう

 

 

記録のしかた

いつ、何をしているときにはかったかを記録しましょう。そのときの自分の感情や考えていたことも記録すると、気持ちによって脈拍が変化するのが分かります。自分のをはかったら、同時に家族の人の脈拍もはからせてもらいましょう。同じテレビをみていて、大人と子供ではどのように脈拍の変化が違うのかを比べてみましょう。そのためには、おうちの人の平均脈拍数をはかることも必要です。自由研究のためにぜひ協力してもらいましょう。

上へいどう

 

 

心臓と脈拍の関係

レポートに、心臓と脈拍の関係を調べて記録して提出するのもいいですね。せっかく脈拍のことを自由研究に選ぶのですから、心臓との関係を一緒に調べてみるのもポイントが高いです。心臓と脈拍の動きがなぜ連動(れんどう)しているのか、どうして大人と子供とでは脈拍が違うのかもまとめてみましょう。

上へいどう


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